地元松山出身の私は、高校を卒業後、専門学校に通いながらニッシン・グルメビーフでアルバイトをしていました。とても居心地が良いので長くお世話になっていたのですが、専門学校卒業を控えたある日、当時の上司から「うちに就職しないか」とお声をかけて頂きました。非常に有り難いお話だったので、すぐに了承し、現在に至っています。当社は若手スタッフが多く、社内の風通しが良いので非常に活気があり、人間関係も良好。そんな雰囲気は今も変わらず、本当に恵まれた職場だなぁと感じています。また日々の仕事にも大きなやりがいを感じています。
商品企画開発部は、新商品を生み出したり、既にある商品をブラッシュアップしたりを担当しています。また製品だけではなく包材などパッケージや販促資材などのプランニングも担っており、日々、新たなチャレンジをしています。開発において一番の手がかりとなるのはお客様の声。そこでまずは徹底してヒアリングを行い、どのようなニーズがあるのかをしっかり把握します。また試作や試食を繰り返して、美味しさだけではなく調理のしやすさなども徹底して追求しています。結果が数字として現れますから、プレッシャーを感じつつ、それ以上のやりがいを味わっています。
商品企画開発部の専任スタッフは私一人なのですが、案件に応じて生産や営業のスタッフとプロジェクトチームを組んで問題解決にあたっています。他部署のスタッフと力を合わせて「新しいモノ」を生み出す作業は、本当に楽しく、充実感でいっぱいです。またある外食産業様に向けて開発した商品がヒットした際には、大きな喜びを感じました。これからも市場のニーズにしっかり耳を傾け、ベストセラーとなる商品を生み出したいですね。
私は、前職でテニスのインストラクターをしていました。ずっとスポーツ畑一筋で歩んでいたのですが、年齢を重ねるうちに「他の世界を見てみたい」という想いが募ってきました。そこで、まずパート社員としてニッシン・グルメビーフに入社しました。それまでの仕事とは180度違う世界は非常に新鮮で、また活気ある会社の雰囲気も自分によく合っていると感じました。また、人間関係も非常に良好で、仕事にやりがいを感じていたので、「社員にならないか」というお誘いを受けた時には二つ返事で承諾しました。今ではこの仕事こそが自分の天職だと思っています。
私は生産部に所属しており、スチールⅠラインの責任者を任されています。このラインでは肉のこま切れ加工を担当していますが、一番大変なのはラインで働いているパートスタッフの管理。現在は18名のスタッフを管理する立場にあり、仕事がスムーズに進むように常に全体に心配りをしています。シフト管理に始まり、全員が意欲をもって仕事にあたれるような雰囲気づくりを行い、作業状況をチェックしながら正確でスピーディーな加工を実現しています。本来、私は体育会系なので、その持ち味を活かして明るく、それでいて規律のある職場環境の構築を目指しています。
入社から3年間は第二工場で勤務し、現在の職場へと異動になりました。ラインを統括する立場となり、大きな責任感とやりがいを感じています。私は現場が非常に好きで、人とふれあい、身体を動かす今の業務が自分に合っていると考えています。これからも自分自身が働きがいをもてることはもちろんですが、ラインのスタッフたちにも「仕事が楽しい」と思ってもらえるような環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。
前職はファミリーレストランの店長だったのですが、その時の肉の仕入れ先がニッシン・グルメビーフでした。元々、食に関わる仕事に興味を持っていましたし、社員の方とやりとりを重ねる中で、“可能性とチャンスのある会社だな”という印象を持っていたところ、「営業をやってみないか?」と声をかけていただきました。それまでサービス業に従事しており、初めての営業の仕事に不安もありましたが、与えられた使命だけでなく自分で目標を立てて行動を起こしていく…そんな働く意欲をかき立ててくれる職場だと感じ、飛び込んだ10数年前が懐かしいですね。
入社して数年後、生協様の担当を任されたのですが、そのとき定めた目標が、「全国の生協様とのお取引達成」でした。そこで重要な鍵となるのが食文化の違いです。当社では牛と豚を主に扱っていますが、地域によりその使い方や味付けはさまざま。ですから、出来る限り現地に赴き、お客様と密にコミュニケーションをとることでニーズを引き出し、商品開発に反映。また、その際には必ずスーパーマーケットなどを視察し、商品の陳列や価格帯などをチェックしています。チーム一丸となってこの目標に取り組んだ結果、47都道府県の生協様とのお取引を達成することができました。
営業マンですから、日々の数字を達成することは重要な使命です。そのためにも、「モノを売ることのスペシャリスト」にならないといけません。人口や年齢、市場の動向など、時代の流れを敏感に察知し、生産チームと一体となって商品開発に力を入れています。そうして開発した商品をお客様に支持していただけたときは、大きなやりがいを感じます。地域性はありますが、常に日本全国で受け入れられるような商品をという高い意識を持ち、今後も取り組んでいきたいと思います。
前職ではまったく違う業種の仕事に就いていました。転職を考えた時に、最初に面接を受けたのがニッシン・グルメビーフです。まず、惹かれたのは会社の周辺の環境の良さ。私は昔から海が好きで、海辺に建つ社屋を見た時に「こんな場所で働けたら日々が豊かに過ごせそうだ」と感じました。もちろん、私たちが生活する上で大切なものである“食”に関わる仕事にも興味があり、仕事を通じて社会へ貢献できることも大きな後押しになりました。仕事では壁にぶちあたることもありますが、目の前の海を眺めていると気持ちがリセットでき、日々やる気がわいてきます。
私が所属する品質保証部は、製品の品質や製造環境を保全することが主要な業務となっています。そこで毎日現場を巡回し、製造スタッフの服装など衛生面のチェックを行っています。またお客様からのご意見やご要望が寄せられた場合には、その原因を徹底して追及。どうやって改善するかを考えています。さらには商品の規格書や仕様書をつくるのも、私たちの業務のひとつ。いわば会社の信用を支えるための黒子役を務めているわけです。すべての業務に全力を尽くして、お客様に安心して頂ける製品づくりをサポートしていきたいと考えています。
品質保証部に配属されて3年目を向かえました。最近は業務全体に目を配りながら、効率よく仕事に取り組むことができるようになりました。とはいえ、すべての業務の精度を上げていくことは、自分への課題だと考えています。一方で会社そのものが日々進化を遂げており、新しい製品やシステムがどんどん導入されています。そうした流れに乗り遅れないように、私も日々進化を遂げて、他のスタッフから頼られる存在を目指していきます。
「食べること」が好きで、学生時代から食品に携わる仕事を目指していました。ニッシン・グルメビーフの、原料からお客様の食卓に届くまでを一貫して担う仕事にやりがいを感じて志望。就職試験のため会社を訪れた際、直販店で実際に製品を購入しましたが、それがとても美味しくて、思わず笑顔になっていました。そのとき、「働くことを通して人を笑顔にしたい」という自分の夢が、この会社でなら叶えられると感じたのです。また、試験を受けたときに社員のみなさんの温かな雰囲気も印象的でした。もちろん入社後の今も、とてもアットホームな職場です!
私の主な仕事は、製造現場と営業のサポートです。営業からお客様のオーダーを確認し、製造現場に発注。運送業者の手配を行います。出荷業務は、製品がお客様の食卓に届くまでの最後のプロセスなので、私がミスをしてしまうと、製造、お客様、営業、運送業者等全てに迷惑がかかってしまうことに。天災や渋滞などで配送に乱れがでることもあるので、運送業者と連携をとり、スピーディーかつ確実な対応を心がけています。また、繁忙期などはどのくらいの出荷があるのか予測し、前もって製造現場に発注する必要がありますが、この見極めが上手くいったときは嬉しいですね!
食品を扱う仕事なので、配送中の温度管理など製品の品質を適切に保ち、出荷業務を円滑に行うための知識をしっかりと頭に入れることが重要。日々勉強だなと、一緒に働いている先輩方の姿を見ていても思います。先輩方は常に先回りをして業務を進めていて、私も気づかないうちにフォローしてもらっていることが多々あります。いつかは、自分もそんな先輩になれるよう、先輩方の仕事ぶりを肌で感じて、成長していきたいと思います。